Mojaveを非対応Macにインストール
Mojaveがリリースされたので、早速MacBook Pro 15″ mid 2015にインストールしてみました。メンテンナンスアップグレードと言われるだけあって、今の所安定して動いています。
そんなMojaveですが、今所持するMacのうち、MacBook Air mid 2011は非対応。Mojave Patcherを使うとインストールが可能とのことだったので、試しにインストールしてみました。
Mojave Patcherのページに記載の通り、ライトモード時に暗くなるという問題がありますが、Wifi、数時間のスリープ復帰含めそれ以外は特に問題はなさそう。
ライトモードが暗くなる、というのがよくわからなかったのですが、どうもライトテーマの透過がされず、また透過無し時の色が暗くなるようです。
この辺りがMetal非対応で切られた理由なんでしょうか。
ダークテーマ時。サイドバー及びコンテクストメニュー、メニューバーが透過されていますが、
ライトテーマ時、ダークテーマ時に透過していた部位が不透過+暗くなります。
現状ダークテーマで使用する分には問題なさそうなので、もしこのままMojaveを使用するなら、ダークテーマでの運用となりそうです。
あと、サブピクセルのフリンジ問題については、各所で書かれている解決法では対応不可でした。
モノトーンでのアンチエイリアスになってしまいます。
Retinaディスプレイでは問題ないのですが、外付けディスプレイまで4K以上を使っているユーザはまだまだ少ないと思いますし、時期尚早ではないかなと個人的には思うところです。
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